icap、「広東・香港・マカオビッグベイエリア日本シンポジウム」にパネリストとして参加 -买球的app排行榜
date:2021-07-26 18:04:03
num:231
from:广民投
2020年4月9日、広東省人民政府、香港特別行政区政府及びマカオ特別行政区政府が「広東・香港・マカオビッグベイエリアシンポジウム」を共同で開催し、広東・香港・マカオビッグベイエリア(粤港澳大湾区)について紹介した。広東省馬興瑞省長、香港特別行政区林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官、澳門特別行政区政府陳海帆行政法務司司長がシンポジウムに出席し、講演を行った。
シンポジウムには、日中の政治家、企業家を含め、約1000人が出席し、在日本中国大使館程永華特命全権大使、日本経済産業省関芳弘副大臣、日本貿易振興機構佐々木信彦理事長も出席した。
icap董事長(右から1番目)が粤港澳大湾区シンポジウムのスマートヘルスフォーラムに参加
シンポジウムのスマートヘルスフォーラムでは、icap董事長がパネルディスカッションに参加し、広東・香港・マカオビッグベイエリアと日本のヘルスケア産業投資のビジネスチャンスについて紹介した。
icap董事長はディスカッションの中で、ライフサイエンスは将来、中国の重要な新興産業の一つとなり、ヘルスケア産業が、日本と中国、とりわけ日本と広東・香港・マカオビッグベイエリアとの間で連携のチャンスが多い分野になるとのべた。日本の医薬品研究開発、医療サービス及びシルバー産業が世界に先駆けとなっており、ビッグベイエリアの市場及び資本と組み合わせれば、迅速な発展を遂げ、ウィンウィンの関係が構築できると期待される。
広州は、ヘルスケア産業が優位なエリアの1つで、京都大学イノベーションキャピタル株式会社とicapが共同で建設する日中バイオ医薬産業団地が今年10月に建設開始する予定であり、中国市場に参入する日本の創薬、漢方薬、医療機器等ライフサイエンス分野での連携の重要なプラットフォームとなる。