翰宇薬業、注射用チマルファシン 、第5回の国家医薬品集中調達に落札 -买球的app排行榜
date:2021-07-23 10:22:58
num:279
from:广民投
国家医療保険局などの関連部門が主導した、第5回の国家医薬品集中調達入札会が上海で開催され、200社を超える製薬企業が参加した。一致性評価に合格してまもない、翰宇薬業重点製品の注射用チマルファシン が順調に落札された。市場統計によると、2020年には同製品の売上高は約11億元に達しており、 今回の落札で、市場販売シェアを拡大し、コアコンピタンスを向上させる。
チマルファシンは28個のアミノ酸からなる化学合成のポリペプチド類免疫調節剤であり、 臨床では主に慢性b型肝炎、慢性ウイルス感染、腫瘍及び免疫不全患者の補助治療に用いられ、生体の抗ウイルス、抗細菌、抗腫瘍の免疫反応を増強できる。
2020年の新型コロナウイルス流行期間中、翰宇薬業の注射用チマルファシンは新たに疫病対策の第一線で広く応用され、第一線にいる医療従事者のウイルス免疫能力を高めるために用いられ、多くの医療衛生部門に予防コントロール薬として指定された。 共同調達弁公室が発表した全国薬品集中調達書類の規定によると、全国で選ばれた企業が4社以上の場合、各地初年度の約束調達量は、その計算基数の80%とし、調達サイクルは原則3年となる。
今回の国家医薬品集中調達は全部で62種類の薬品を調達し、2020年に省レベルのプラットフォームで購入した金額は550億元に達しており、過去最高を記録した。 購入した薬品の形態から見ると、注射剤の数が半分を占め、関連金額は70%で、今回の購入した薬剤の主力形態となっている。